旅館のSEO

旅館やホテルなど、宿泊施設の場合でも、ホームページへのSEO対策は必要です。宿泊施設の予約は、各種のポータルサイトから行うというユーザーも多いですが、実際に旅館やホテルのホームページへ訪れて、宿泊予約や、空室確認をするユーザーも多く居ます。
SEOをかける場合で、同じ宿泊施設でも旅館とホテルではキーワードの選定方法は少し違ってきます。それは、その宿泊施設に訪れるユーザーの目的別で分かれるでしょう。「旅館」と聞くとイコールで「温泉」などのキーワードが浮かぶ方も多いと思います、逆に「ホテル」と聞くと「温泉」ではなく、宿泊はもちろんですが、ブライダル関係であったり、レストランなどへ食事をするために訪れるというユーザーも多く居ることでしょう。それにより、SEO対策をかけるキーワードも大きく変わってきます。
ここでは、旅館のホームページへSEO対策をかけるケースについて考えて行きましょう。前述のとおり、旅館の場合ユーザーの目的は、「宿泊」であることがほとんどでしょう。その中でも「温泉」や「食事」といったところに重点を置き、旅館を検索することがほとんどであるといえるでしょう。そのため、キーワードの選定も特殊なものとなってきます。例えば、通常のホテルなどの宿泊施設の場合「地域名 ホテル」のような形で検索されることが多いため、そのようなキーワード選定を行います。しかし、「旅館」=「温泉」という目的がほとんどであるため、ユーザーの認識も「温泉」=「旅館」であるといえます。そのために、「●●温泉」などという形で、温泉名での検索キーワードを選定するという事が、旅館のSEO対策では一般的です。
人気温泉名でのSEO対策
温泉名は、その地域によって呼び名が違うため、「温泉名」=「地域名」でもあるため旅行に行く場所が分かれば、その土地の温泉名を入れて旅館を探すというケースが多いようです。それでは、各人気温泉の温泉名がどのくらいの検索回数なのかを見ていきましょう。
キーワード | 月間検索回数 | キーワード | 月間検索回数 |
|---|---|---|---|
登別温泉 | 22200回 | 湯の川温泉 | 4400回 |
秋保温泉 | 9900回 | 草津温泉 | 90500回 |
鬼怒川温泉 | 49500回 | 伊香保温泉 | 49500回 |
箱根 温泉 | 90500回 | 湯河原 温泉 | 22200回 |
熱海温泉 | 6600回 | 下呂温泉 | 60500回 |
有馬温泉 | 33100回 | 白浜温泉 | 14800回 |
別府温泉 | 1900回 | 玉造温泉 | 8100回 |
道後温泉 | 60500回 | 湯布院 温泉 | 8100回 |
黒川温泉 | 40500回 | 指宿温泉 | 2400回 |
※Google Adwords 2011年9月調べ
温泉別で検索回数に差はありますが、それぞれのキーワードにおいて多くのユーザーを獲得できるキーワードとなっていることは間違いないでしょう。しかし、温泉名のみのキーワード選定では、それ自体が大きなキーワードであるため、順位上昇までに時間を要する可能性があり、逆に費用対効果が悪いものとなってしまいます。そのため、「温泉名 旅館」であったり「温泉名 宿」というキーワードの選定方法が好ましいでしょう。
地域名、旅館の特色を生かしたSEO対策
また、旅館はホテル同様に「地域名 旅館」などのキーワードでも集客が見込めます。この理由としては、旅館を訪れる目的が旅行や観光であることがほとんどであるため、通常、地域密着型のサービスに用いられる「地域名」のキーワードが、全国に対応して検索されるキーワードとなるということです。そのため、通常指定した地域のユーザーを対象とした、限られたアクセス数とは異なり、多くのアクセスを見込め、多くのユーザーの目に触れ、その中からコンバージョンを作り出すことが可能となります。
旅館のSEOは、温泉名、地域名に合わせて、「旅館」「宿」などというキーワードの組み合わせが好ましいでしょう。また、特殊な例として、ペットと宿泊できる宿などの旅館によっての特色がある場合、上記キーワードへ「ペット」などのキーワードを組み合わせて選定するのもよいでしょう。下記はペット関連の旅館のキーワードの検索回数です。
キーワード | 月間検索回数 | キーワード | 月間検索回数 |
|---|---|---|---|
ペット 宿 | 60500回 | ペット 旅館 | 22200回 |
ペットと泊まれる宿 | 9900回 | 温泉 ペット | 18100回 |
ペット 旅行 | 8100回 |
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※Google Adwords 2011年9月調べ
このように、ペットと泊まれる宿のキーワードも多くの検索回数があり、ユーザーの需要の高さが伺えます。旅館独自のサービスなどは、検索回数を調べて、キーワードに盛り込むことで、多くのユーザーを引き込むことが可能になるといえるでしょう。







